プロフィール
♡ 人の輝きを引き出すことが専門の、臨床心理士です ♡

◆ 1988年〜国際協力機構(JICA)職員として、政府開発援助に携わる。湾岸戦争をきっかけに、「国を支えるのは、人間の健全な心である」と思い至る。渡米し、大学院にてカウンセリング修士号取得。
◆ 1997年〜帰国後JICAにて、日本を訪れる各国代表者のカウンセリング業務を開始。以来24年間、JICA・早稲田大学・東京都教育委員会・病院・民間企業等において、180か国、3万人以上の人生に変化と喜びをもたらして来た。
◆ 東京大学・東京女子大学・青山学院大学・キャノン・シティバンク、マレイシア政府機関等での講演や、日経新聞・anan・東洋経済での執筆監修等、幅広く活動。
◆ 現在、東京・自由が丘にて『お話し処・ゆるり庵』を開業。「熟練のカウンセリング技術」と「生来の霊能力」を統合した《心と魂のカウンセリング》は、口コミで広がりリピーターが後を絶たない。
◆ 高校時代から始めた歌の活動は、「ヴォイス・ヒーリング」へと進化。癒し声で誘導する《ヴォイス・ヒーリング催眠療法》は、定期的に受ける人が多い。
◆全ての人に備わっている能力を引き出す《直観力と癒し力養成講座》は、医師・看護師・カウンセラー・コーチ・主婦・会社経営者・教育関係者等に人気が高い。
== 現職/業務内容 ==
◆ お話し処「ゆるり庵」/代表、カウンセラー、講師
– 自分自身や世の中をより良くしたい人々の進化を、内面からサポート
– コーチやカウンセラー、弁護士、教員等、対人プロフェッショナルへのコンサルテーション
– 法人契約に基づく、社員研修、社員へのカウンセリング、経営者・管理職へのコンサルテーション
◆ 独)国際協力機構(JICA)東京国際センター/カウンセラー、講師
– 外国人研修員のストレス・マネジメント、心理アセスメント、カウンセリング(英語対応)
– 外国人研修員への異文化理解とコミュニケーション、リラクゼーション講義(英語対応)
– 管理職・スタッフへのコンサルテーション
◆ 公益社団法人 日本キリスト教海外医療協力会/カウンセラー
– 海外赴任者及び職員全般のカウンセリング、ストレス・マネジメント
– 管理職へのコンサルテーション
◆ ADRA Japan/カウンセラー、講師
– 海外赴任者及び職員全般のカウンセリング、ストレス・マネジメント
– 管理職へのコンサルテーション
◆ 株式会社 トレパル/カウンセラー、講師
– 利用者のカウンセリング
– スタッフへのコンサルテーション
– 利用者・スタッフへの講義、ワークショップ
==主な職歴 ==
◆ 早稲田大学保健センター学生相談室/心理専門相談員
– 学生のよろず相談(留学生への英語対応含む)
– 大学内保健センターや教員との連携
◆ そあ保育園 /アドバイザー
– 乳幼児~児童の行動観察、心理アセスメント
– 保育士へのコンサルテーション
◆ こまごめ緑陰診療所/カウンセラー、デイケア講師
– 精神科でのカウンセリング、心理療法
– デイケアプログラムとしてのリラクゼーション指導
◆ (株)ピースマインド /カウンセラー、講師
– 個人へのカウンセリング
– 法人への産業カウンセリング、EAPコンサルテーション
– 心に関する新聞コラム執筆、本の執筆、雑誌監修
◆ その他
– 東京都スクールカウンセラー
– 墨田区教育相談室専門相談員
== 講師歴 ==
[主な講義先]
*東京大学、東京女子大学、早稲田大学、青山学院大学
*キャノン、シティバンク、トレパル
*国際協力機構、日本国際協力センター、マレイシア政府人事院、ADRA Japan
[主な講義内容]
*異文化理解とコミュニケーション
*ハラスメント予防と対策
*ストレス予防と自分でできるリラクゼーション
*災害・事故・事件後の心のケア
== 執筆 ==
[主な執筆先]
*日本経済新聞、日経システムズ、週間東洋経済
*an・an、Caz、Cho-Chou
[主な執筆内容]
*人間関係、コミュニケーション
*うつ予防、睡眠改善、ストレス対策
*恋愛、女子力アップ
[著書]
*SEのための、うつ回避マニュアル(翔泳社)
== 所属学会等 ==
– 多文化間精神医学会
– 日本心理臨床学会
– 東京臨床心理士会
– 国際催眠連盟
– 米国催眠療法協会
– 日本臨床ヒプノセラピスト協会
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==カウンセラーになるまで==
1988年、大学卒業後、JICA(独立行政法人国際協力機構)入職。開発途上国の将来を担う人材を日本に受け入れる、国際研修プログラムのマネジメントを担当。
1990年、第一次湾岸戦争やアフリカ某国でのクーデター勃発。母国の戦争で動揺する人や、政権が覆ったことで命を狙われる立場になった人たちを目の前にして、かける言葉が見つからず。「国際協力に携わっていると言いながら、目の前にいる人に対して何もできない。国は人で成り立っているのに…!」と、無力さを痛感。
それ以来、来日する一人一人の心を大切にしたいという気持ちで仕事をしていたら、執務室に色んな国の研修員が相談に訪れるようにり、列をなすこともしばしば。「本来業務をやれ!」と、上司から叱責を受ける。
「本来業務とは?」はたと考えた。国レベルの援助よりも、目の前の人のサポートをすることに喜びを感じている自分に気づく。それから2年間、「本当にやりたいことは何か?」模索し続け、93年夏に退職。
その際、「年間何千人もの研修員を受け入れるこの組織に、心のケアをするカウンセラーがいないのはおかしい!導入できるよう、勉強してきますから!」と上司に熱く語って渡米。20代後半にさしかかった頃。
1年かけて大学レベルの心理学を履修。同時にカリフォルニア州のアジア太平洋カウンセリングセンターで、在米アジア人のカウンセリング実地経験を積み、大学院受験に備えた。
94年~96年、カリフォルニア州立大学サクラメント校大学院にて学ぶ。その間、JICAの元上司から「組織に臨床心理士を入れる動きがある。それに備えるように。」との連絡が入る。
時々日本に帰り、主要学会に参加し、人脈を広げながら米国での勉学に励む。成績優秀者としてカウンセリング修士号を取得。97年に帰国。
日本の学会で出会った大学教授の紹介で、都内教育相談所に職を得る。同時に、JICAにカウンセリング業務設立のプロポーザルを提出。審査、選考を経て、委嘱を受けた。それが今に至るキャリアのスタートであった。
== カウンセリングと出逢ってからの略歴 ==
【1994年~1996年】 米国大学院時代
カリフォルニア州立大学大学院にて「カップル、家族、子供のカウンセリング」専攻。
親の薬物依存や虐待等の問題を抱える、貧困地域公立学校や幼稚園で実習。
我が子の殺害予告電話を引き延ばしながら、その間に子供を保護する等、生々しい体験を重ねた。
同時に、留学生としての視点を活かし、大学院教材に「多文化的の観点」を導入するプロジェクトに参加。教材改定等を実施。
【1997年】 カウンセリング修士号取得、帰国
JICA東京国際センターに、外国人研修員のためのカウンセリング業務設立を提案。採択。始動。
以来20年以上、日本を訪れた180カ国の外国人10000人以上の心のケアや、
異文化コミュニケーションの講義を行っている。
同年、東京都墨田区教育相談室に勤務し、2000年まで被虐待児の保護や家族へのサポートに力を入れた。
【2000年~2002年】 NTT東日本関東病院精神神経科にて病棟実習
JICAに勤務しながらの実習。入院、通院者へのカウンセリング、作業療法アシスタント、
医師・看護師・薬剤師等との連携について学んだ。
【2002年~2016年】 こまごめ緑陰診療所(精神科/心療内科クリニック)勤務
通院者、主治医、医療スタッフと呼吸を合わせ、心を込めた関わりを続けている。
同年、東京都スクールカウンセラーとして都内中学校に勤務。2004年まで、生徒や保護者へのカウンセリングや、教師へのコンサルテーションを行った。
【2004年~2009年】(株)ピースマインド(現、ピースマインド・イープ株式会社)勤務
企業内メンタルヘルス(EAP)に携わる。会社員や公務員へのカウンセリング、休職者の復職支援、組織への危機介入、管理職へのコンサルテーション等実施。
この間、共著執筆や新聞・雑誌コラムの執筆、監修等を行った。産業カウンセリング領域で評価を得て、社内表彰を受けた。
【2013年】~BALI風空間~お話し処「ゆるり庵」開業
上記様々な業務を続けながらの準備期間、10年を経て、東京・神楽坂にサロンをオープン。
数万件に及ぶ心理臨床経験を生かして、都会に生きる人々の進化と活躍をサポート。
法人契約による社員カウンセリングもスタート。
同年、早稲田大学学生相談室及び、砂原母の会そあ保育園に勤務開始。
【現在】 週の半分「ゆるり庵 」、残り半分JICA、こまごめ緑陰診療所、早稲田大学、そあ保育園に勤務
今年3月に自由が丘へサロン移転。楽しい神楽坂から伸びやかな自由が丘へ。
サロンもグレードアップし、新しい気持ちでお客様をお迎えしている。
カウンセリングと共に20年以上続けている講師・講演活動も充実の兆し。
*講演、執筆多数。依頼受付中
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↓↓↓おまけ↓↓↓
『SARY's Gift of Voice』
今年1月に、インターネットTVに出演させて頂いた時の動画です。
ゆるり庵での活動や、ありがとう倶楽部の事などについて話し、最後にヴォイス・ヒーリングの実演も、ちょっとだけさせて頂きました🎵朗読コーナーでは、ネズミ🐭とウサギ🐰とオオカミ🐺とクマ🐻さんになりましたよー(笑)
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